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来年9月開催の第61回のじぎく兵庫国体の「プレ記念大会」(日本ビリヤード協会主催)が兵庫県姫路市のクエッションなど4会場で開かれ、都道府県代表340人が参加した。神奈川県勢は、スリークッションで畔原幸雄が優勝、ポケットA級で松村学が2位、B級で加藤太一が9位タイ、女子級で上田陽子が17位タイと健闘した。 スリークッションは、同大会3連覇中の笹沼政一(東京都)がベスト8戦で敗れる波乱の展開のなか、全日本アマ選手権7位の実力をもつ畔原が、ベスト4戦で、笹沼に勝った正崎義行(福岡県)と対戦。大量得点を許さない攻守のバランスを重視した、厳しいせめぎあいの中、「ひたすらボールに集中した」と、畔原が、17イニング目に、1イニングでの連続最高得点であるハイラン5点を叩き出し、食い下がる正崎に精神力で逆転勝ちした。 続く決勝戦で畔原は、硬さの出た三谷勇二(高知県)を突き放し、初優勝した。 試合後、畔原は「結果を考えずに自分のリズムを心がけた」と笑顔で勝因を述べた。 ポケットA級は、昨年の同大会4位の松村と沖縄県ランキング1位の喜島安弘の決勝戦。3―2のリードで迎えた第6ゲーム、「限界いっぱいを狙った」という松村が、1番ボールをめぐり、相手に得点させないよう手玉の配置を移動させるセーフティー戦を激しく戦ったが痛恨のファール。ここから喜島は一気に4連取で優勝を決めた。 試合後、喜島は「苦しかったが絶対に攻めようと思った」と話した。 優勝者は以下の通り。 スリークッション=畔原幸雄▽ポケットA級=喜島安弘▽同B級=高野清久(愛媛県)▽同女子級=子藪妙子(奈良県) 詳細は、神奈川ポケットビリヤード連盟(・045・941・8035 (毎週土曜日掲載) |
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