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左から3位坂東正明 2位石郷岡孝夫
優勝加藤太一3位真田恭子
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平成17年1月16日(日)神奈川県大和市の「ビッグバンロリエ」において
恒例となった神奈川県新春開幕トーナメント『第8回神奈川県ウインターカップB.C級大会』がおこなわれた。
本大会は本年度9月10,11日に兵庫で行われるプレ国体B級の神奈川県代表選出会を兼ねており、県内在住在勤の若者72名が参加し、そのエネルギーは前日からの雪まじりの不安げな天気を見事抑え込んで大いに大会をもりあげた。
試合フォーマットはUS9ボール、4 セット先取、シングルイリミネーション、
シュートアウトなしというBC級戦としては普通のものだったが、トーナメント全体の進行がとにかく早い、上がってくる試合のスコアーをみるとたしかに失セット0又は1セットという試合も多くあったが、それにしても早い。
そこで個々の試合をよく観察してみると、どのプレイヤーも無駄な動きが少なく、また展開や厚み、ネクストの見極めが早いそして良く狙いきっている。
こう書くと何かA級の試合のようだが、そうA級の試合と見まごうばかりなのである。さらに想い切りの良さや、外しっぷりの良さはA級より豪快、それでいてちゃんとセーフティーのポイントや形はおさえているし、その返しもちゃんとしていて4セットなのだから早い訳だ、これで個々のショットの精度があとほんの少し上がれば即A級という感じのプレー状況なのだ。昨年のこの大会でもBC級プレーヤーのレベルアップに驚いたが今年は限りなくA級に近いBC級大会となったようだ。BC級プレーヤーのレベルアップがA級のレベルを押上げ、アマチュア全体のレベルアップがプロのレベルアップにつながるといういい感じの構図が想い描ける。将来に楽しみが増えた気がするのは早計だろうか。
そんなスピーディーな展開の中Best8は以下のとうり。
石郷岡孝夫(ロリエ)Vs 中谷明秀(ロリエ)
小林佳寿美(サイドポケット)Vs 坂東正明(ロリエ)
加藤太一(ブルドッグ)Vs 田中篤志(一ノ瀬)
野村充(ロリエ)Vs 真田恭子(ロリエ)
ホームグランドのロリエ勢の健闘が光るがここに来てつぶしあいとなってしまうのもエントリー人数が多いがゆえに致し方ないところか、昨年この大会第2位の野村と女子では力のある真田の注目のカードは真田が堂々と野村を寄り切って2セットでBest4へ、もう一人の女子小林は坂東をよく攻めたがヒルヒルで涙を飲む。このクラスでは経験の深い石郷岡は勢いのある中谷をなんとかおさえ上がる。新鋭加藤は上手い田中をなんとかフルセットでしのいで上がって来た。Best4は石郷岡(ロリエ)Vs坂東(ロリエ)、加藤(ブルドッグ)Vs真田(ロリエ)となり加藤Vsロリエ勢ということになった。
加藤ここに来て調子を上げ粘り強さを身上とする真田を0封する。一方石郷岡は伸び盛りの坂東をヒルヒルでこれもなんとか下しファイナルに上がる。
印象としては石郷岡の総合力に一日の長があるかにみえたファイナルだったが、ふたを開けてみるとその石郷岡に硬さがでてしまった。そこに調子を上げて来た加藤のプレーが上手くはまってしまい1セットで加藤の勝利となり、見事ロリエ包囲網を突破しての優勝となった。この試合もあっという間に終わってしまったという感想が正直なところだ。そして表彰式を終えて時計を見るとまだ夕方の5時半で、実に実質トーナメント所要時間6時間強という今までトーナメント運営では経験したことのないスピード感の中にいる自分であった。
優勝 加藤太一(ブルドッグ) 第2位 石郷岡孝夫(ロリエ)
第3位 坂東正明(ロリエ) 第3位 真田恭子(ロリエ)
第5位 小林佳寿美(サイドポケット) 第5位 中谷明秀(ロリエ)
第5位 野村充(ロリエ) 第5位 田中篤志(一ノ瀬)
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